「公立×民間保育所」「保護者×保育士」どの組み合わせも経験した私が感じるメリット・デメリット【保護者として編】

保育士の就職・転職

私は、保育士として何度か転職をして民間で2つの社会福祉法人、公立1自治体で働いた経験があります。

そして、自分の子どもを民間保育所・公立保育所どちらにも預けたことがあります。

そんな私が感じている

 
保護者目線で感じた
「公立・民間」保育所の
メリット・デメリット
 

をご紹介します。

最初に結論を書くと

メリットデメリット
公立保育所余裕がある保育が古い
民間保育所勢いがある余裕がない

となります。

保育士としての就職先や、子どもを預ける保育所選びで悩んでいる方も多いと思います。

そういった方に少しでもヒントになってハッピーになってほしいと思い、まとめてみました。

これは、私が預けていた園で感じたメリット・デメリットですので、個人の感じ方によって全く違いますのでご了承ください。

保育所の民間と公立の一般的な違いとは?

公立の保育所とは?

公立の保育所は、その地域の自治体が運営しています。

正規職員として働けば、公務員。非正規で働けば臨時職員や嘱託職員と呼ばれていましたが、今は会計年度任用職員とかわりました。

公立保育所にも二人目も合わせると3年間預けていました。

民間の保育所とは?

民間の保育所は、よく私立保育所とも言われます。

民間保育所とは社会福祉法人や、学校法人、企業が運営する保育所のことを言います。

私が子どもを預けていた園認可保育所で、運営は複数の保育園を運営する社会福祉法人でした。

その保育所に3年間子どもを預けていました。

公立保育所のメリット・デメリット

公立保育所のメリット

メリットその1:職員がゆったり関わってくれた

保育士のスキルや人間性が大いに関係すると言えるかもしれないが、私は公立保育所に預けてよかったと感じる1番の要因がこの「職員に余裕がある感じ」です。

公立保育所はあまり行事も多くなく、親目線からすると子どもにゆったりのんびりと関わっているように感じられました。

特に私が保育士として働いていて「行事の目新しさや」「行事の数」にあまり興味がなかったので、この点はとてもありがたかったです。

これは、職員全体の年齢が高く、ベテランが多かったことも関係していると思います。

実際に「平成29年度 幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査集計結果について」によると以下の表のように、公立保育所の方が全国的に見ても勤続年数が高いことがわかります。

このデータからみても、私のように感じる保護者は多いのではないかと思われます。

メリットその2:保育にしっかりお金をかけていた

もちろん、公立保育所が無駄遣いをしていたという意味ではありません。

(その後経験した民間保育所がケチだったという説もありますが・・・。)

  • 年に一度の豪華焼き肉パーティ
  • 有料の演劇の観覧
  • 夏祭りなどでの園からの出典の豪華さ

など、子どもの経験や楽しみのためにしっかり必要なお金を使っていたと感じました。

お金をかければ良い保育ができるとは考えていませんが、お金をかけないとできないこともあることもまた事実だと思います。

 

公立保育所のデメリット

デメリット:保育が古い

これは、保育が安定しているというメリットの裏返しともいえます。

ベテラン保育士が多いということで、新しい取り組みや勢いといったものはあまり感じませんでした。

特に、女性ばかりでベテランぞろいの時には、もう少しダイナミックな体験ができる保育をしてほしいなと感じたことがあります。

更に、全員ではないのですが、管理的で保育士が子どもの主導権を握って動かしているという保育士もいました。

民間保育所のメリット・デメリット

民間保育所のメリット

メリット:新しい取り組みを積極的に取り入れている

これも在籍している保育士の年齢が関係していると思いますが、

保育について熱心に考えて取り組んでいる姿が公立園のときと比べてよく見られたように感じます。

行事に関しても従来のやりかたを変えてやってみたり、新しい取り組みを積極的に取り入れていました。

具体的には、発表会では保育士が衣装を作っていたが、ある年から子どもが自分で考えて作ったものだけにしたことがありました。

停滞ということは、そのこと自体がもう退化と等しい。」という言葉もあるように、新しいことにチャレンジすることはとても良いことだと感じました。

民間保育所のデメリット

デメリットその1:お金をかけてないのが伝わる

園にある設備や、行事への取り組みから「ああ、お金ないんだな・・・。」と感じて残念な気持ちになることが時々ありました。

具体的には

  • 夏祭りの出店数が少ない
  • あまり緊急度の低い設備はなかなか修理してくれない
  • 遊具が「老朽化した」と撤去されても新しいものが入らない

などです。

民間保育所の先生にもとても感謝していて、不満も無いですが、

上記したようにやはりお金がないとできないこともあるので、デメリットと言えると思います。

 

デメリットその2:職員が日々の業務に追われている

これは、内部事情がある程度わかる同業者だからということもあるのですが、

職員の人数がどう考えても少ないように思います。(配置基準はクリアしている上での話です。)

そのため、

  • 電話をかけてもつながらないときがある
  • 行事の前は明らかに先生たち疲れている
  • 服の入れ間違いなどのミスが多い

などがありました。

上記したように保育士の先生たちにはとても感謝していますが、「先生たちにも余裕があればな・・・」と感じることもありました。

まとめ:公立・民間保育所のメリット・デメリット

  • 公立保育所は、時間も人員もお金もある程度余裕があるが、その反面古い体質や古い保育のままである。
  • 民間保育所は、先生たちも若くて勢いや熱意はあるが、現場に余裕はない。

というのが私が子どもを預けて感じた印象です。

最初に書いたようにこれは運営団体や地域、園長や担当保育士によりかなり違いがあると思いますが、私は、公立・民間で出やすいクセのようなものがあると感じました。

しっかり自分の目で、働くにはどういう園が良いか、預けるならどういう園が良いかしっかり選んでハッピーな保育所生活を送ってください。

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